「今、納骨堂を選ぶ方が増えているわけ」

納骨堂、永代供養なら東福院(東京都新宿区四ツ谷の納骨堂)

今、納骨堂を選ぶ方が増えているわけ(2020/08/03)

今、納骨堂を選ぶ方が増えているわけ
 
近年、東京には多くの納骨堂が出来てきました。
それは従来の墓石を使ったお墓から、室内にお骨を納める納骨堂の方へ需要が増えてきたからです。
以前は一時的にお骨を預かる施設として認知されていた納骨堂ですが、
現在は手厚い供養が受けられることや、お墓参りのしやすさ、管理のしやすさなどから、お墓を選ぶ選択肢の1つとして受け入れられるようになりました。
 
ここではこれからお墓をお選びになる方へ、メリットとデメリットがあると言うことをわかって頂き、その上でご納得された選択して頂きたいと思います。
 
納骨堂のメリット
・天気に左右されずにお参り出来る
納骨堂は室内墓です。雨が降って傘差しながらお参りすることがなく、冷暖房が完備されているので、暑さや寒さも気にする必要もない、従来のお墓参りの考え方を変える、快適な空間となっています。
 
・ご契約時の費用が抑えられる
従来のお墓は墓石を使って立てられるものですので、お寺への永代使用墓と墓石代を併せると300万円近い金額が掛ってしまっていました。しかし、納骨堂の場合は高い金額の特別なものもご用意がありますが、平均的に100万円くらいでご契約できるので、初めにご用意する金額を抑えることが出来ます。但し、戒名料などが別途必要となることもありますので、注意して下さい。
 
・お墓の管理がしやすい
室内墓である納骨堂は、外墓地に比べて管理がしやすくなっています。当然ですが、草が生えることもないですし、お墓の掃除などが不要です。又、その後に改葬する場合や、墓じまいをする場合には墓地の撤去が必要ありません。手続等は従来と同じですがご負担は少なくなるでしょう。
 
納骨堂のデメリット
・お墓参りの仕方が変わる
先程、メリットとしてお墓参りが快適になると述べましたが、制限が掛ることがあります。納骨堂内でお線香を立てられなかったり、お供え物を飾れなかったりするところが多いです。墓石によるお墓にお参りすることに慣れている方にとっては、納骨堂でのお参りに物足りなく感じることもあるかもしれません。ご契約前に何が出来て、何が出来ないのか確認をしておくと良いでしょう。
 
・お骨を納める数に限りが出る。
納骨堂ではスペースの関係でお骨を納める数に限りがあるところがほとんどです。それ以上に納骨をご希望する場合には、お骨を分骨や粉骨といった作業をして頂くことが必要となります。改葬して多くのお骨を一度に納めるといったことであれば、ご契約とともに対応して頂くことになりますので、少し面倒な点が出てきてしまいます。又、納骨堂へ納めるに当たり、洗骨や焼き直しなども必要になることもあります。
 
・永代供養塔へ合祀される
納骨堂ではご契約形態によっては期間が設定されていることがあります。その期間が迎えた時には永代供養塔へ合祀されます。後継者がいらっしゃらないような方の場合には最適なものですが、いつの間にか合祀されていたなんてこともありますので、これも事前に確認しておくと良いでしょう。一度合祀されてしまうと、その後に取り出すことは出来なくなります。
 
上記のメリット、デメリットは多くの方のご意見ですが、あくまでも一例です。
外墓地にも納骨堂にもそれぞれに良い点があります。
但し、管理のしやすさや、供養面でも手厚くしてくれることから、今後は納骨堂への需要が増えていくことになるでしょう。
特に東京には各地域、それぞれに納骨堂があります。ご自身にとって最も良い選択を出来るように、今から調べておくと良いでしょうか。

その中でご不明な点がございましたら、いつでもお問い合わせ下さい。
東福院の住職や副住職などが親身になってご相談に応じさせていただきます。

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